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| 13:40〜14:20 |
| 「遺伝子情報を活用した有用酵素の探索と最新型質量分析器による酵素機能の評価」 |
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木野 邦器 氏(早稲田大学理工学術院応用化学科 教授)
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多様な微生物機能の高度利用を目指して、有用酵素の探索と有用物質生産プロセスの開発研究が進められている。有用酵素の探索およびその遺伝子の取得においてゲノム情報は新たな研究アプローチを可能にし、機能未知遺伝子に多くの有用性を見出すことも可能になってきた。さらに、最新型質量分析器の高分解能かつ高精度な分析特性を活用して酵素機能のハイスループットな評価も可能となっている。本発表では、これら先進技術を活用した有用酵素のスクリーニング法の事例と物質生産への展開について紹介する。
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| 14:20〜15:00 |
| 「フーリエ変換質量分離装置(FT-ICR MS)による高速メタボリック・フェノタイピングと 代謝産物同定」 |
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太田 大策 氏(大阪府立大学大学院生命環境科学研究科 教授)
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新規有用物質や有用遺伝子の探索、創薬や食品安全性など様々な分野でメタボローム解析による研究のブレークスルーが期待されている。今回は、まずメタボローム解析の概略と応用研究について解説し、続いてFT-ICR
MSを用いた超高分解能・超高感度質量分析による網羅的代謝産物分析と物質同定、酵素反応解析のための実験システムを紹介する。
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| 15:00〜15:40 |
| 「メタボローム解析・有用物質生産に向けた代謝物データベース」 |
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金谷 重彦 氏(奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科 教授)
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植物、細菌や動物に至る多くの生物に存在する二次代謝産物は、薬学、工学、農学等の分野において従来から多くの研究がなされており、近年、化合物からの生命現象の解明を目指すケミカルバイオロジー分野が、新たなポストゲノム解析として盛んに行われはじめた。本発表では代謝産物と生物種の関係を体系化することを目的に開発を進めている代謝産物データベースシステム(KNApSAcK)を紹介する。現在のデータ数は化合物数11,175、生物種-代謝産物数25,930、
生物種数が7,362である(2006/01/19)。
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| 15:55〜16:35 |
| 「遺伝子情報に基づいたポリケタイド生産菌の探索」 |
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小牧 久幸 氏((独)製品評価技術基盤機構バイオテクノロジー本部 研究員)
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放線菌は抗生物質等の生理活性物質の探索源として注目され、精力的に研究されてきた。そのため従来のスクリーニング法では新規物質が見出され難く、新たなアプローチが必要となっている。本研究では各菌株が持つ二次代謝遺伝子の解析により新たな生産菌や化合物の発見を目指している。ポリケタイド系化合物の生合成遺伝子に着目した結果を中心に、その多様性や生産菌スクリーニングへの応用について紹介する。
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| 16:35〜17:15 |
| 「微生物醗酵の工業化技術開発の課題とメタボローム解析技術への期待」 |
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長尾 康次 氏(アステラス製薬(株)生物工学研究所 主管研究員)
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国際的な競争が激化する医薬品産業の中で優位性を勝ち取るためには、優れたシード化合物の効率的な探索と、それを医薬品として製品化するまでの開発コストの削減(開発期間の短縮とグローバルに通用するコスト競争力の確保)とが求められる。本講演では、微生物を利用した医薬品原薬の生産技術の開発に関して、最近の事例を紹介しながら、技術開発を進める際に直面する課題と、開発研究の効率化に向けたメタボローム解析技術への期待について述べる。
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